2021年10月についに世界の敗血症診療ガイドラインであるSSCG2021が発表されましたね!
qSOFAの推奨度が下がったこと、末梢静脈路からのノルアドレナリンの推奨度が上がったこと(肘の皮静脈の選択が推奨)、バソプレシンやステロイドの開始の目安など
日々の臨床でのdecision makingに影響を与えそうなものもいくつかありました!
多くの方々に視聴していただいているスライドなので、
取り急ぎ変更点や日本の敗血症診療ガイドラインとの違いを比較してみました。
かなりの分量となってしまいましたが、是非参考にして日々の診療に生かしていただければ幸いです。
自分自身もまだガイドラインを読んだだけで、自分なりの思考回路で臨床に落とし込めていないところもあるかと思います。また、解釈が曖昧であったり誤った理解となっている可能性もありますので適宜修正させていただきます!
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