やる気がわかない時こそ、医学書は定期購読すべし【定期購読のすすめ】

医療現場で毎日忙しく働いている中で、仕事が終わるとクタクタになってしまうことが多いですよね。

そのような日々で、「自分で勉強する時間」を十分に確保できていない研修医の先生方は多いのではないでしょうか。

それでも日々の仕事のためになんとか手に取りやすい医学書を読みたいとは思うものの、なかなかやる気が起きない…そんな日もあるはずです。

そんなあなたにこそ、是非一度医学書の定期購読をしてみることをおすすめします！

もちろん、「どうして1冊も読む気が起きないのに、定期購読なんて高いモチベーションが必要そうなことをすすめてくるんだ…」と感じる方もいるでしょう。

ですが、私自身忙しい日々で定期購読を始めてみた中で、自分が思っていた以上のメリットがたくさんあったと感じています。

「少しでも時間に余裕を持って、医学書を読めるようになりたい」という方は、ぜひ読んでみてくだださいね！

 

1.定期購入とは？

定期購入とは、一定の周期で自動的に特定の商品やサービスを購入する仕組みです。

例えば、毎月特定の日に食料品や雑誌などが自宅に届けられるサービスがこれにあたります。

このシステムの大きな利点は、消費者が毎回注文する手間を省けることがあげられます。

つまり、医学書を読みたいと思ったときに、いつでも読めるということです。

また、中には読み放題となるプランもあるため、読みたい医学書を躊躇なく読むことができます。

2. 定期購読のメリット

私が医学書の定期購入をしていて、感じるメリットを紹介させていただきます。

大きく分けると、以下の二点がメリットだと感じました！

まず、医学書を自分で選び購入する手間が省くことができ、時間と手間の節約になります。

医学書は一冊一冊が高価であり、購入時に毎度「自分にとって本当に必要かどうか」という点で悩みますよね。

この手間を省くことができ、勉強に取り組むまでのストレスが大きく軽減するのです。

また、購入漏れのリスクを防ぐことができます。

都度購入では、「あの本発行されたら読んでおこう！」という書籍への購入漏れが発生しやすいです。

加えて、定期購入できるプランには、様々な分野の書籍が幅広くラインナップされています。

興味の有無に関わらず、必要な知識が網羅されているため、網羅的な学習ができるのです。

臨床研修や若手医師が身に着けるべき知識は、幅広い範囲である程度決まっているため、定期購入をしておくことで知識の偏りを防ぐことできます。

その他、定期的な特集(毎月異なるテーマで学習ができる)・経済的なメリット(定期購読による割引や特典)や習慣化の促進など、いくつものメリットがあります。

3. 定期購読サービスのおすすめの例

ここからは、定期購読のメリットをお伝えする上でおすすめの定期購読の一例として、羊土社のレジデントノートを紹介させていただきます。

こちらのサービスではレジデントノートの定期購入を提供しており、忙しい研修医の方はもちろん、毎月の発行日を気にすることなく書籍を読むことができます。

加えて、定期購入を契約することで従来の紙媒体に加えて、”WEB版サービスの特典”を受けることができます。

スマートフォンやタブレットがあればいつでもどこでも読むことができ、令和の研修医にとって電子書籍を活用した診療は必要不可欠です。

自宅でじっくりと腰を据えて読む際には月に一度送られてくる紙媒体で、外勤先・当直先ではweb版を読むことで隙間時間を有効利用することができます。

興味を持った方はぜひ、こちらからチェックしてみてください▼

https://www.yodosha.co.jp/rnote/subscription.html

4. まとめ

忙しければ忙しいほど、定期購読で得られるこれらのメリットが増えるのではないでしょうか。

時間と手間の節約・網羅的な学習ができるといったメリットがある医学書の定期購読は、忙しい先生方には本当におすすめです。

医学生から研修医になり、忙しさや責任で不安を感じている方、そして日々の臨床業務で忙殺されてなかなか勉強するモチベーションがわかない先生方にこそ、ぜひ定期購読で勉強時間を確保し、安心できる医師生活を送ってほしいと思います。

 

この記事が皆様の日々の生活の参考になれば幸いです。

この記事を読んで参考になった方、面白いと思ってくださった方は

今後も定期的に記事を更新していきますので

各種SNSの登録よろしくお願いいたします！

みなさまのリアクションが今後の記事を書くモチベーションになります！