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レジデントが知るべき整形外科基本手技【まずはここから学んでいきたい一冊!】

  • 形外科医として、基本的な身体診察の技術はマスターしているだろうか?
  • 関節鏡や創外固定、微小血管縫合などの高度な手技について基本を理解しているか?

整形外科という、学習する上で深い領域において、日々診療に従事する若手医師や初期研修医は、「どのように基礎知識と技術を効果的に習得すれば良いのか」という重要な疑問に直面することがあるのではないでしょうか。

これらは日々整形外科医として後輩や同僚と仕事をする中で感じる悩みや疑問点であり、 私自身もこの悩みを解消しようとして様々な本を読み漁っていたところ、 この一冊に出会いました。

本書を読むことで 今後整形外科医としての基本手技を学び、患者さんに自信を持って対応することができます!

今回、臨床でのイメトレを通じて整形外科領域の基本をおさえるために読むべき一冊として自分が自信をもっておすすめするのがこちらです👇

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これからご覧いただく医学書レビューは、

これまで研修医時代に100冊以上の医学書を読み

その中でもオススメの医学書のレビューを書いている

ある救急科専攻医のレビューです。

医学生や研修医、各分野の初学者の気持ちが痛いほどわかるので、

是非この一冊を手に取ってみたいと思っていただけるようなレビューを心がけています!

 

 

 

1.本書のターゲット層と読了時間

 

【ターゲット層】

整形外科に初めての一歩を踏み出そうとする学生や医師、そして専攻医としての研修をスタートさせる予定の先生方

【推定読了期間】

5-6時間程度

です。

2.本書の特徴

本書は、内尾 祐司先生が執筆された、

【本書の特徴】

●基本から高度な技術まで段階的に学べる構成

●豊富なイラストと詳細な解説によるわかりやすさ

が特徴の一冊です。

本書を読むことで学べる項目は特徴的なものをピックアップすると、このようになります👇

【本書で学べること】

●基本的な身体診察の方法や技術

●関節鏡、創外固定、微小血管縫合といった高度な手技の入門

●豊富なイラストをもとにした、実際の現場での治療イメージ

これらは、整形外科領域を志す全ての先生方にとって、学んでおくべき大切な事項であると思います。

3.個人的総評

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【評価】

必要性:

本の薄さ:

わかりやすさ:

面白さ:

継続使用度:

オススメ度:

※Amazon評価:

本書の特徴はなんと言っても、実際の臨床で直面する技術や知識について、豊富な図解イラストを用いて、具体的で詳細な説明がなされている点です。

個人的には、本書の解説の明瞭さと図表の豊富さから非常に高いオススメ度を与えたいと感じました。

本書は基本的な身体診察の方法から始まり、関節鏡、創外固定、微小血管縫合といった高度な技術の入門に至るまで、整形外科の基礎を豊富なイラストを交えてわかりやすく解説しています。

私自身、図解を元にイメージトレーニングを行うことで、臨床場面での不安を軽減し、自信を持って患者さんの診療に当たることができるようになったと感じました。

本書は全体を通して、初学者にも理解しやすいようわかりやすく丁寧に書いてくださっているので、途中で挫折してしまうことも少ないと思います◎

イラストが多く基本事項を着実に押さえている本書は、整形外科に初めての一歩を踏み出そうとする学生や医師、そして専攻医としての研修をスタートさせる予定の方々に特におすすめです。

もちろん、既に臨床に携わっている医師でも、技術のブラッシュアップや新しい知識の取得を目指す方にとって非常に有益な内容となっています。

特に、下肢伸展挙上試験(SLR)に関する詳しい解説は、臨床でよく見る腰椎ヘルニアの診断において非常に役立つ情報だと感じました。

例えばSLR時、

カウンターとして反対の手をしっかりと使えているか?

ひょいっとかかとを上げるだけになっていないか?

どれぐらいの角度まで股関節を屈曲できれば陽性と捉えるのか?

といった細かなところについては、やはりしっかりとしたイラストを交えた解説を読んだ上で学ぶことが、とても大切だと感じました。

本書は整形外科の基礎に関する知識と技術の効果的な習得を目指す方々にとって、今後医師として診療に当たる上で一生活用することができる一冊なのではないでしょうか。

これらは本書の個人的な評価であり、しかも何様だよと言われてしまうことは重々承知ではありますが、自分は

本書は、臨床でのイメトレを通じて整形外科領域の基本をおさえるために読むべき一冊である!

と感じました。

4.おすすめの使い方・読み進め方

【本書のおすすめの読み方・活用方法】

●これまで悩んだ診療を思い出しながらまず通読!

●目次を参考にさらっと通読して、どこに何が書いてあるかざっくり把握(付箋を貼るのも良いでしょう)

●興味のある分野を目次を通じてつまみ食い感覚で読んで、何度もイメトレを重ねる!

●その後は経験した症例の前後で読み直して復習!

個人的におすすめの使い方をご紹介します。

著者個人の意見としては、

本書は整形外科の広範な領域を網羅しているため、最初は全体を通読して基本的な構造と内容を理解することが重要です。

これまでの診療で感じた疑問や困惑を思い出しながら読むことで、本書の内容がより身近に感じられ、理解が深まります。

特に、どのような仕組みで、なぜその検査が成り立っているのかを知ることで、深い知識をつけることができると感じました。

また、豊富なイラストを見ながらイメージトレーニングを行いましょう。

実際の臨床現場であったら、自分は「どのような手順」で「何を」確認すれば良いのかを、すぐに思い浮かべることができると良いでしょう。

この際、付箋を貼っておくことで、後で必要な情報を素早く参照することができます。

そして、そのあとは実際の症例を通じてインプットとアウトプットをたくさん経験して、さらに理解を深めていきましょう。

5.まとめ

【本書のまとめ】

本書は、臨床でのイメトレを通じて整形外科領域の基本をおさえるために読むべき一冊である!

まとめると、本書は整形外科領域の基本について、わかりやすく学ぶことができる本当におすすめの一冊です。

この一冊を通じて学ぶことで、

今後整形外科医としての基本をマスターし、患者さんに自信を持って対応することができます!

今後の学びや業務をより良いものにしたい方には是非手にとっていただきたい一冊です◎

以下に要点や基本事項をまとめましたので、

購入する際には是非参考にしていただければ幸いです👇

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【基本情報】

タイトル:レジデントが知るべき整形外科基本手技

著者:内尾祐司(企画・編集)

出版社:Medical View

発行年月日:2022年3月29日

ターゲット層は、

整形外科に初めての一歩を踏み出そうとする学生や医師、そして専攻医としての研修をスタートさせる予定の先生方

推定読了期間

5-6時間程度

【本書の特徴】

●基本から高度な技術まで段階的に学べる構成

●豊富なイラストと詳細な解説によるわかりやすさ

【本書で学べること】

●基本的な身体診察の方法や技術

●関節鏡、創外固定、微小血管縫合といった高度な手技の入門

●豊富なイラストをもとにした、実際の現場での治療イメージ

【評価】

必要性:

本の薄さ:

わかりやすさ:

面白さ:

継続使用度:

オススメ度:

※Amazon評価:

【本書のおすすめの読み方・活用方法】

●これまで悩んだ診療を思い出しながらまず通読!

●目次を参考にさらっと通読して、どこに何が書いてあるかざっくり把握(付箋を貼るのも良いでしょう)

●興味のある分野を目次を通じてつまみ食い感覚で読んで、何度もイメトレを重ねる!

●その後は経験した症例の前後で読み直して復習!

【本書のまとめ】

本書は、臨床でのイメトレを通じて整形外科領域の基本をおさえるために読むべき一冊である!

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