学習

ICUで必ず役立つ『Antaa Slide』まとめ【アプリ・ダウンロードURLも紹介】

2021年1月には、『知識をつなぐ2020』というスライドコンテストも開催されており、

医学生および医師の勉強において欠かすことのできないプラットフォームとして

ますます盛り上がりをみせるAntaa Slide…!

Antaa Newsに何度か出演させていただいている事もあってか、

『Antaa Slideでおすすめのスライドはありますか?』

『特に、ICUの重症患者さん診療について学べるおすすめのスライドはありますか?』

など、普段各種SNSで様々な方からよくこのような質問をいただきます。

今回は、このようなお悩みを解消すべく、完全に著者の独断と偏見で普段後輩に勧めているスライドをまとめて記事を作成しました!

Antaaとは、医師・医学生向けのオンラインプラットフォームのことです。

日々の情報のアップデートと、日本各施設で活躍されている先生方の近況が知ることが出来て、私自身とても毎回刺激を受けております。

Antaaではこのようなスライド含め、様々なコンテンツがFacebookグループ・アプリで日々配信されていますので、以下のリンクより登録し視聴してみてください!(なんと無料です!)

⭐️Antaa医師医学生限定Facebookグループはこちらから

⭐️Antaaアプリダウンロードはこちらから👇
(iOS版)
(Android版)

 

※今回の記事は普段よりお世話になっている、

アンター株式会社COOの西山様含め、

Antaaにて執筆の許可をいただいている記事になります。

また今回紹介させていただくスライドは、

全てスライド作者の先生方に了承を得ており、

記事の内容についても確認していただいています。

スライドの掲載順については順不同です。

1.『ICUの輸液総論』

一般病棟管理と異なりダイナミックに血行動態が変化するICUの重症患者さん…

ICUの体液管理は病態やphaseに合わせて適宜調整することが必要です。

輸液負荷を行う根拠となる身体所見や検査所見について、川上 大裕先生が詳細に解説してくださっています!

明日から活用できる、輸液管理に直結する知識をこのスライドで学びましょう!

当スライドの内容についても記載されている、著書「明日のアクションが変わる ICU輸液力の法則」も循環動態を理解する上でとてもおすすめな一冊です!👇

『明日のアクションが変わる ICU輸液力の法則』【目から鱗!あなたの思考回路が劇的に変わります】ICUでの業務の合間に後輩たちからよく聞くのは、 「○○科の先生がサードスペースから水が戻ってくるって言ってたんですけど…?」 「輸液反応性って何ですか…?IVC見たらいいんですか?」 という質問です。 確かに自分自身いろんな輸液の本を読んできましたが、 それぞれについて病態生理に基づいたアセスメントと解説をするのは難しいな…と質問の返答に困ってしまうこともしばしば。 自分自身輸液について学んでいるつもりであっても、過去に「IVCが張っているからhypoではありません!」と元気にプレゼンして怒られていました…笑 初期研修医の子たちにICUの体液バランス管理についてもっとわかりやすく、そしてクリアに教えてあげられるようになりたいなあ… そんな時にこの一冊に出会いました。 今回輸液分野の知識を深めるために読むべき一冊として自分が自信をもっておすすめするのがこちらです...

【PC用】

【スマホ用】

 

2.『PCPS・ECMOのまとめ【適応・生理学・導入・管理】』

昨今のニュースにおいて一般の方でも聞いたことのある単語、『ECMO』

一見するとかなり複雑に思えますが一つずつ学んでいくと理解できてきます。

様々な文献や成書を参考にさせていただきながら、初学者にもできるだけわかりやすくを心がけて、今回は特にVA-ECMOに焦点を当てて作成しました。

【PC用】

【スマホ用】

 

記事でECMOについて学びたい方はこちら👇

ECMOとは?【ECMO・PCPSについて簡単に解説】最近よく聞く、ECMOって何?昨今の集中治療のニュースにおいて一般の方でも聞いたことのある単語、『ECMO』一見するとかなり複雑に思えますが一つずつ学んでいくと理解できてきます。今回は様々な文献や成書を参考にさせていただきながら、初学者にもできるだけわかりやすくまとめていきたいと思います。医学生や研修医のみなさんはもちろん、一般の方にも是非読んでいただきたいです。...

3.『CTRだけじゃない! 胸部レントゲンを使いこなして正しく体液量を評価しよう』

ICUで時にルーチン的に撮影されることも多い胸部レントゲン検査。

和田武先生が、胸部レントゲンで患者さんの体液量を評価するために必要な画像知識がまとめてくださっています。

当スライドでは、

①血管内体液量

②血管外体液量(肺水腫)

③血管外体液量(その他)

に分類して、適切に評価する方法が学べます。

CTRの計測だけではなく、様々な指標を用いて体液量の推定を行うことができるようになります!

胸部レントゲンを使いこなして一歩上の読影力をつけましょう!

※本スライドの内容をご紹介したAntaaオンライン配信のアーカイブ動画も以下よりご覧いただけます。ぜひあわせてご視聴ください。
https://qa.antaa.jp/stream/contents/54

【PC用】

【スマホ用】

 

4.『睡眠薬(眠剤)の種類と使い分け方』

ICU管理において問題となることの多い、眠剤調整…

現在さまざまな睡眠薬が開発されています。

患者さんの不眠の状態にあわせて、医師は睡眠薬を処方しなければなりません。

当スライドでは、大澤亮太先生が睡眠薬を正しく理解して適切に使うために睡眠薬にはどのような種類があるのか、どう使い分ければよいか解説してくださっています!

【PC用】

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5.『最新の敗血症診療のまとめ【定義・生理学・治療】』

敗血症治療ガイドライン2020を参照し、敗血症の定義の変遷・生理学・治療と管理を中心にまとめました。

ICU管理において重要な、循環作動薬や輸液管理のエビデンスについても凝縮して掲載しています。

研修医や専攻医などの若手医療従事者の方々の学習や、普段敗血症を診療される先生方の復習にご利用いただければ幸いです!👇

 

 

【PC用】

【スマホ用】

6.『不整脈×中毒 Part 1』

種類によっては循環動態が不安定で、ICUにて管理されることも多い急性薬物中毒。

中でも、徐脈ショックの鑑別に中毒を入れ忘れることはないですか?

石上雄一郎先生がポイントをまとめてわかりやすく解説してくださっています!

知っていたなら治療介入可能なものがあるので、この機会にぜひ学んでおきましょう👇

【PC向け】


【スマホ向け】

7.『不整脈×中毒 Part 2』

石上雄一郎先生の中毒シリーズ第二弾です。

急性薬物中毒とあなどるなかれ、時に致死的な不整脈となり心停止してしまうこともあります。

今回は頻脈と虚血を起こす中毒についてフォーカスされています。

若年性・原因不明の不整脈や心疾患を見た時に中毒を頭の中に入れておきましょう!

【PC用】

【スマホ用】

8.『【ICU奮闘編】救急医が本気で緩和ケアに取り組んでみた(救急×緩和ケア)』

ICU患者さんの治療介入は、患者さんの病態や疾患に合わせて考慮しますが、患者さんそれぞれの思いや元のADLについても考えなくてはなりません。

そんな中、患者さんのご家族に“全てをやってほしい”と言われたらどうしますか?――

本スライドでは「ICUでの緩和ケア」をテーマに、ICUにおける患者さん・ご家族とのコミュニケーションの考え方と実践を解説いたします。

【PC用】

【スマホ用】

 

いかがでしたでしょうか?

興味のあるスライドについては是非読み込んで日々の診療に活用いただければと思います。

ICU診療について医学書で勉強されたい方はこちら👇

【2024年最新版】研修医におすすめのICU・集中治療を学ぶ本5選日々の業務をこなす中で、避けて通ることのできない『重症患者管理』 特に初期研修医は経験も浅く学ぶことも多いため、重症患者管理について深く考える機会が多いかもしれません。 将来、救急科・集中治療科を志望する研修医にとってはなおさらです。 とある救急科専攻医が考え抜いて結論を出した、失敗しない重症患者管理の参考書選びをご紹介します。 もしこれから紹介する本のなかでまだ読んだことのない・または読んでみたいと思えた本については是非手に取ってみてください。...