学習

【必見】Antaa Slide Award 2021/2020 受賞スライドのまとめ

『Antaa Slide Award』と呼ばれるスライドコンテストも開催されており、

医学生および医師の勉強において欠かすことのできないプラットフォームとして

ますます盛り上がりをみせるAntaa Slide。

Antaa Newsに何度か出演させていただいている事もあってか、

『Antaa Slideでおすすめのスライドはありますか?』

『特に、救急外来診療について学べるおすすめのスライドはありますか?』

など、普段各種SNSで様々な方からよくこのような質問をいただきます。

今回は、このようなお悩みを解消すべく、これまでAntaa Slide Awardを

受賞されているスライドをまとめて記事を作成しました!

どのスライドも必見のものばかりですので、漏らさず保存して日々の診療に役立てていただければ幸いです。

また、受賞者の先生方の受賞インタビュー記事も合わせて紹介させていただいていますので、それぞれのスライドに込められた思いや、スライド作成の参考となるマインドを垣間見ることができるかと思います。こちらも合わせて読んでみていただければと思います◎

Antaaとは、医師・医学生向けのオンラインプラットフォームのことです。

日々の情報のアップデートと、日本各施設で活躍されている先生方の近況が知ることが出来て、私自身とても毎回刺激を受けております。

Antaaではこのようなスライド含め、様々なコンテンツがFacebookグループ・アプリで日々配信されていますので、以下のリンクより登録し視聴してみてください!(なんと無料です!)

⭐️Antaa医師医学生限定Facebookグループはこちらから

⭐️Antaaアプリダウンロードはこちらから👇
(iOS版)
(Android版)

 

※今回の記事は普段よりお世話になっている、

アンター株式会社COOの西山様含め、

Antaaにて執筆の許可をいただいている記事になります。

また今回紹介させていただくスライドは、

全てスライド作者の先生方に了承を得ており、

記事の内容についても確認していただいています。

スライドの掲載順については順不同です。

2021年 Antaa Slide Award「脳波 レジデントが押さえておきたい2つのPOINT」

2021年 Antaa Slide Awardを受賞されたのは、「脳波 レジデントが押さえておきたい2つのPOINT」でした!

脳波という専門性の高い内容を、非専門医でも学ぶきっかけとなるような初学者に最適なスライドとなっています。

学びを深める具体的な過程はもちろん、読者目線でも理解しやすい内容は必見です◎

受賞された先生のインタビュー記事はこちらです👇

https://note.com/antaa/n/ne14b431f81f4

2021年 Antaa Slide Young Award「【症例解説つき】高ナトリウム血症~病態/鑑別/対応の流れ/注意点」

2021年 Antaa Slide Young Award を受賞されたのは、「【症例解説つき】高ナトリウム血症~病態/鑑別/対応の流れ/注意点」でした!

高ナトリウム血症は臨床では多く経験される病態ではありますが、低ナトリウム血症と比較すると学ぶ機会が少ない傾向があります。

具体例から学びを深める構成は、臨床での思考回路とも非常にマッチしておりとても勉強になりました!

すべての研修医の先生方に見ていただきたい私個人としてもオススメのスライドです。

受賞された先生のインタビュー記事はこちらです👇

https://note.com/antaa/n/n7d19da9450d8

2021年の最多閲覧Slide賞・最多保存Slide賞受賞スライド「頭部MRIを自信を持ってプレゼンする7 Rules」

2021年の最多閲覧Slide賞および、最多保存Slide賞受賞スライドは「頭部MRIを自信を持ってプレゼンする7 Rules」がダブル受賞されています!

頭部MRIのプレゼンテーションは、非専門医にとってはハードルの高い内容の一つであると思います。

このプレゼンを初学者が乗り切れるよう、具体的な言い回しを始め非常にわかりやすくまとめてくださっています。

Antaa Slideを開くと一番上位に掲載されているスライドなので、目を通した方も多いのではないでしょうか。

まだ読んだことのない方は是非一読してみてくださいね!

受賞された先生のインタビュー記事はこちらです👇

https://note.com/antaa/n/n65c92c1e47d9

4.2020年 一番勉強になったスライド部門「最新の敗血症診療のまとめ」

2020年 一番勉強になったスライド部門は「最新の敗血症診療のまとめ」が受賞しました!

世界敗血症診療ガイドライン(SSCG2021)・日本版敗血症治療ガイドライン2020を参照し、敗血症の定義の変遷・生理学・治療と管理を中心にまとめています。

このような非常に素敵な賞をいただけたことを非常に嬉しく思っています。このスライドは自分の可能性を広げてくれた、感謝してもしきれないスライドなので今後も定期的に更新していけたらと思っています!

研修医や専攻医などの若手医療従事者の方々の学習や、普段敗血症を診療される先生方の復習にご利用いただければ幸いです。

先日Antaa Slideに関連してインタビュー記事を作成していただきました。

●普段スライドを作成する上で心がけていること
●SNSやアプリとの付き合い方
●アウトプットから学びを得る方法

など、日々感じていることをお話しさせていただきました。
このような機会をいただき本当に感謝しかありません!

少しでも皆様の参考になれば幸いです👇

https://note.com/antaa/n/n06028edd2f92

5.2020年 後輩医師にすすめたいスライド部門「輸液の基本」

2020年 後輩医師にすすめたいスライド部門で受賞されたのは、「輸液の基本」でした!

学生、レジデント向けの電解質・酸塩基平衡異常、輸液に関するeラーニング教材「電解質輸液塾オンライン」で使用されているスライドを共有してくださっています。

輸液というすべての診療科でも必ず関わる分野を、総論から各論までを多様な図を使って解説してくださっています。

私自身研修医になる前に一度読んでおきたかったスライドでした。

2020年 今後の活躍を応援したい・続編を期待したいスライド部門 「サルでもわかる経口抗菌薬の話」

2020年 今後の活躍を応援したい・続編を期待したいスライド部門を受賞されたのは 「サルでもわかる経口抗菌薬の話」でした!

これだけ知っていれば経口抗菌薬ではほとんど困らない、そんな8種類の経口抗菌薬についてサルでもわかるようにまとめてくださっています。

数多く存在する抗菌薬の使い分けを症例ベースに学ぶことができます。値段も掲載されており、コスト意識を学ぶことができるのが特徴だと思います!

その他、タコでもわかる、ニワトリでもわかるシリーズなど数多くのスライドが投稿されていますので、参考にしていただければ幸いです。

2020年 団体部門① 「突然の有症状外国人に対応できる無料通訳サービスまとめ」

2020年 団体部門①を受賞されたのは、 「突然の有症状外国人に対応できる無料通訳サービスまとめ」でした!

あなたの勤務する医療機関にも日本語の通じない外国人がやってくるかもしれません。

こうした状況で力を発揮するのが電話医療通訳サービスです。

突然の患者にも定期契約なしで使用できる無料サービスについてわかりやすくまとめられています!

2020年 団体部門② 「医療現場で使えるスマホアプリ7選」

IoTが発達した現代においてスマホが1台あればほとんどのことが解決できるようになりました。

このスライドでは最近リリースされたアプリを含め、2021年にもっておきたい医療用アプリを新たに7個紹介されています!

効率よい業務を進めるうえでは必須のものばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね👇

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

どのスライドも何度も繰り返し見て学びを深めている、個人的にもオススメのものばかりです。

そして、それぞれの先生方のAntaa Slide を通じて考えられていること、ご経験を読むことができるインタビュー記事は本当に読みごたえがありました。

私自身、多くのチャンスをいただくきっかけとなり、今後の様々な活動を考えるきっかけを下さったAntaa Slide Awardには感謝してもしきれません!

今後も自らアウトプットすることで学ぶ精神を忘れず、日々精進してまいりたいと思います。

 

この記事を読んで参考になった方、面白いと思ってくださった方は

今後も定期的に記事を更新していきますので

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